今さら聞けない(でも聞いていただいても大丈夫)オール電化の基礎知識

建物

  • HOME
  • ブログ
  • 建物
  • 今さら聞けない(でも聞いていただいても大丈夫)オール電化の基礎知識

オール電化について

 

 

 

 

今となっては、オール電化という言葉をしらない人の方が少ないと思います。個人的には、「オール電化」というネーミングセンスは天才的だと思いっています。ほとんどの人がオール電化という言葉をしっているというほど浸透していますが、一方でその中味を『人に説明できるほどは知らない』という方もいらっしゃるみたいです。

最近では、「エコ活動」が盛んな中で、建物関連でも『ZHE』や『ゼロエネルギーハウス』とかいろんな言葉が出てきて、ゴチャゴチャになっている人も多いと思います。

そこで、今回は「オール電化」に焦点を合わせます。

この記事を読んだ人が「オール電化」についてご理解頂けるように、分かりやすく解説していこうと思います。これから、マイホームを検討する方にとっては、大事な内容かもしれません。

 

オール電化とは?

オール電化とは「ガスを使わず、電気エネルギーだけで生活できるようにすること」を言います。そのため、オール電化の家庭では、水道光熱費のうちガス代の支払いが0円になります。

ガスコンロをIHクッキングヒーターに、ガス給湯器を電気給湯器に(主にエコキュート)で行うことで、ガスを利用せずとも生活をすることができるようになります。そうすることで、本当に毎月の水道光熱費の支払いが、「水道代+電気代」のみになります。

 

オール電化にすることで変わること

オール電化にすると、当然ですが電気代が上がります。ガスで行なっていたことを、電気で代替するのですから当然といえば当然です。代わりに、ガス台は0円です。しかも、オール電化用に、時間帯によって安くなる電気料金プランがあり、計画的に電気を使えば、よりお得になります。しかし、大体はエコな機器を導入するので、トータル的な光熱費は安くなります。導入費用が高くなってしまうかもしれませんが、長い目で見ればマイナスではありません。

また、ガス漏れの心配もなくなります。オール電化住宅の火災発生率は大幅に下がります。(火災保険もほんの少し安くなります。)

次にまとめておきます。

 

オール電化とは、「ガスの代わりに電気で生活できるようにする」ことで、

・ガスを使用しない為、ガス代の支払いがなくなる。

・電気代が高くなるが、エコな機器の導入により全体的にはお得。

・電気料金プランを上手く利用すれば、よりお得。

・ガス漏れの心配がなくなる。火災の発生確率も下がる為、火災保険も少し安くなる。

 

オール電化について難しく捉えていたという方も、シンプルにこの4つだけ把握しておけば大丈夫だと思います。

 

オール電化のデメリット

お得感満載のオール電化ではありますが、デメリットも存在します。そのデメリットとは、

・機器の設置スペースが必要なこと。

・機器の交換費用(メンテナンス費用)が必要なこと。

・使い方を間違うと、逆に光熱費が高くなることも。。

の3つです。

機器の設置スペース

・ガス給湯器が、建物の外に設置されているように、電気給湯器(エコキュート)も建物外に設置されます。しかも、数百リットルのタンクが設置されるので、意外に場所をとります。また、大きな機械を置く為、「基礎工事費用・水道関連工事費用・電気工事費用」といった、導入費用がかかります。

 

機器のメンテナンス

エコキュートの、耐用年数は10年〜15年と言われています。しかし、10年以上経つと、修理用の部品の生産が終了していることも多いようです。交換部品がないと、機械ごと交換する必要が出てきます。

その場合、「本体代金+設置費用」で、30万〜50万円ほどかかります。地震や台風などで損傷しないとも言い切れませんので、耐用年数の目安だけではなく、万が一のアクシデントも計算して導入した方が良いかもしれません。

 

結局オール電化はお得なのか?

ここまでで、オール電化の「良い点とデメリット」を把握された方は、結局オール電化にするべきなの?と思ったかもしれません。

答えは、「使いかた次第」と言わざるを得ません。

これは、全国平均の数字ですが、

≪年間使用料金(全国平均)≫ 

〇電気+ガス:23万4,000円

〇オール電化:19万1,000円

 → 差額4万3,000円 

このように、オール電化にしたからといって、水道代を除いた光熱費が、半額になるほどの削減はできていません。

・どの料金プランを選択するか?

・使用状況にあったタンク容量か?

・昼にたくさん電気を使うか?

このような各ご家庭の選択、生活リズム(昼型 or 夜型)によっても電気代は大きく変わります。

オール電化にしたことで、大幅に電気代(光熱費)を削減できた家庭もあれば、逆に高い支払いになってしまっているご家庭もあるみたいです。

 

最後に

オール電化を導入するかしないかは、結局「設置に必要な費用と、ランニングコスト」が判断基準となってきます。パッと見で良さそうなサービスがあっても、よく考えずに慌てて取り入れる必要はありません。

あなたの家庭に必要なのかどうか?をちゃんと家族で話し合ってから決めることをオススメいたします。マイホームを購入される皆さんが、将来の生活環境や、資金計画、その他いろいろな要素について思考錯誤して、満足のいくマイホームを建てられることを願うばかりです。

 

家づくりの資金計画についての相談はこちらから

↓↓↓

資金計画について相談する

 

 

*MYHOME*MYHOME*MYHOME*MYHOME*

鹿児島市・姶良市で家を建てるなら、
まずは住宅購入コンサルタントに
ご相談ください

(注文住宅、一戸建、建売、購入予算、
土地探し、住宅ローン etc…)

 

 

 

「鹿児島中央マイホーム相談室」
https://kcfp.jp
*MYHOME*MYHOME*MYHOME*MYHOME*

 

カテゴリー

アーカイブ(月別)

検索