分筆土地で家を建てる時の注意点。

土地

分筆された土地を買って注文住宅を建てようと検討している方は、是非お読みください。

 

 

 

 

分筆(ぶんぴつ)とは、1つの土地を2つに分けて別々の土地として扱うことを言います。分筆された土地を購入して家を建てる時には、普通の土地を買うときよりも、確認するべき注意点が多くなります。

なぜその注意が必要なのか?

をイメージしやすくするために、まずは、どのようなときに土地が分筆されるのか、実例をご紹介します。

 

土地が分筆されるケース。

『ケース1』

『広めの土地に大きめの家が建っていたが、引っ越しをすることになり売りに出すことにした。しかし、土地の単価が高いエリアなので、簡単には売れそうになかった。そのため、売れやすくするために家を取り壊し、コンパクトな土地2つに分けて売った。』

『ケース2』

『親の持ち家と土地を、子供2人で相続した。分かりやすく分配するために、土地を2つに分け、それぞれ売りに出したい』

2つのケースに共通していることは、「もともと1つの土地に、家が一軒建っていた」ということです。この状態から土地を分筆すると様々な障害が発生することがあります。

 

起こりうる障害の例

・分筆された土地を購入したが、水道管やガス管などが通っておらず、水道管・ガス管の新設費用が高くなる。

・建物の新築工事が始まった後に、地面の中からガラ(コンクリートの塊など)が見つかり、追加で撤去費用がかかる。

・過去、駐車場が掘車庫になっていたため。そこの部分だけ地盤が弱く、杭をいれるなどの補強工事が必要になった。

 ・駐車場を思い通りの場所に設置できない。

・もともと1つの土地を2つに分けているため、お隣の土地との境界にブロック塀を新設しないといけない。 

・お隣さんの家の外壁ギリギリにしか建物が建てられず、 圧迫感があったり日当たりがイマイチになる。 

・隣の土地の所有者の合意がないと、自由にブロック屏を設計(取り壊し)できない場合がある。

 

あくまでも、予想できる範囲内での例ではありますが、このような障害があった場合、工事費が高くなるのは間違いありません。近隣の方の同意がないと進められない工事があるのに、元の所有者(売主さん)とご近所さんの仲が悪く、ご近所さんが同意書にサインしてくれないので、なかなか工事が進められない、なんていることも稀に起こります。逆に、契約前に問題点が分かっていれば、土地の購入や新築工事の契約に条件をつけることで、リスクをカバーすることができます。立地などの関係で、どうしても分筆の土地に注文住宅を建てたいと考える方は、是非問題点の洗い出しを忘れずに契約に進んでください。

工務店・ハウスメーカーが探してきた土地を購入して家を建てる場合と比べて、ご自分で土地を探してきて建てるケースの場合は特に注意が必要です。

だいたいの場合は、不動産屋さんが問題点を洗い出し、解決できる状態にして買主さんに土地を引き渡せるように調査・段取りするのですが、たまに『とにかく売れればいい』というような意識の低いテキトーな業者さんもいますのでご注意ください。

これらの問題点が最初から、明確になっていることもあります。しかし、それでも後から新たな問題点が判明し、費用が増えてしまうこともあるので、しっかり確認することをお勧めいたします。

 

最後に

私としては、分筆の土地に家を建てること自体は特に問題無いと思っております。家を建てる人が、その土地に対して満足しているのであれば、その判断に賛成します。しかし、問題点の洗い出しが不十分で、それに気づいておらず、そのまま契約が進むと思いもよらない出費が発生しそうと思えば、調査したうえで反対するかもしれません。

私のブログを読んでくださっている方であれば、何度か読んだことがある文章かもしれませんが、「将来、返済で苦労しないための資金計画を立てること」がマイホーム購入で失敗しない為の基盤となります。マイホームを購入すると、その後のメンテナンスが必要ですし、お仕事やご家庭の状況が変わって、お引越しをすることがあるかもしれません。

そうなった時にでも、柔軟に対応できる資金計画を立てれていれば、失敗をしたという感覚は小さくなると思います。失敗には、金銭問題がつきまとうものです。金銭問題に対する後悔が和らぐほど、立ち直るまでの期間が短くて済むかと思います。

そこまで、見据えて計画を練るのはなかなか難しいものですが、一度、考えられることを全て書き出して計画を立てる時間をつくってみてはいかがでしょうか?

もちろん、それぞれの知識量や経験の幅によって計画の的確さには大きく「幅」が生まれると思います。もし、手っ取り早く将来を安心して生活できる資金計画を立てたいと考える方は、専門家の力を借りても良いと思います。資金計画には、それだけの「将来の安心」という、かけがえない価値があります。

もし、そのような専門家を知らないという方は、是非「鹿児島中央マイホーム相談室」にご相談ください。

私のこれまでのお客様対応の経験、不動産会社での経験、ファイナンシャルプランナー・住宅ローンアドバイザーとしての知識が、きっと皆様のお役に立てると思います。

お問い合わせはコチラ→『相談してみる。』

資金計画のコンサルティングを受けた方の声はコチラ⇦

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

鹿児島市・姶良市で家を建てるなら、
まずは住宅購入コンサルタントに
ご相談ください

(注文住宅、一戸建、建売、購入予算、
土地探し、住宅ローン etc…)

 

 

 

「鹿児島中央マイホーム相談室」
https://kcfp.jp
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

カテゴリー

アーカイブ(月別)

検索